日 本 砂 丘 学 会 誌

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日本砂丘学会賞受賞
挨 拶
論 説
総 説
原著論文
実用記事
資 料

技術レポート
研究資料
シンポジウム
記念特集
現地報告
研究報告要旨
施設めぐり(研究所紹介)


情報通信
調査及び実験記録
要 録
海外研究紹介
ノート


最新号の目次
日本砂丘学会誌 第70巻 第2号 2024年2月発行
ISSN 0918-5632

∞∞∞∞∞ 目次 ∞∞∞∞∞

日本砂丘学会奨励賞受賞
  • 飛砂の物理過程を再現できる小型風洞の開発と砂丘の飛砂現象の評価方法に関する研究:劉佳啓 41

シンポジウム
  • ザンビア南部における農業と食生活:石本雄大 43
  • モンゴル南西部乾燥地における節水型地中灌漑の試み:丸居篤・安福規之・古川全太郎・大嶺聖 49
  • 中央アジアで拡大するリンゴ栽培と水利用 ウズベキスタンとカザフスタンのリンゴ栽培:荒川修 55
エクスカーション報告
  • 第68回全国大会エクスカーション「屏風山砂丘の自然と農業」に参加して:内山知二 59
コラム・砂時計
  • 学会活動との関わり:小林一 61

本会記事 65




 文献コピーを必要とされる方は,氏名送付先(郵便番号,住所,所属先,電話番号,FAX番号,E-mail)をご記入の上,必要とされる文献の題目著者巻(号)発行年をお知らせ下さい。申込は,FAXもしくはE-mailに限ります。文献コピーの単価は,1ページ25円であります。
 FAX番号 : 0857-31-5367,E-mail : sanddune@muses.tottori-u.ac.jp


砂丘研究・日本砂丘学会誌総目次

第1巻1号〜最新号まで
(第39巻第1号より「日本砂丘学会誌」)



日本砂丘学会賞受賞



挨  拶



論  説



総  説



原著論文
 



実用記事



資  料



技術レポート
 



研究資料
 



シンポジウム

 砂丘地の末端灌漑について:遠山 正瑛 1 (1) 50 1954
 砂丘地に於ける畦間灌漑の可能性について:長 智男・小谷 佳人 1 (1) 64 1954
 砂丘地に於ける諸測定規格標準の設定について:末 勝海 1 (1) 77 1954
 砂丘地に於ける営農事例とその改善点(司会):石川 武彦 3 (1) 42 1956
 砂丘地に於けるタバコ栽培について(司会):遠山 正瑛 3 (2) 24 1956
 砂丘地の特産園芸(司会):遠山 正瑛 4 (1) 57 1957
  1.静岡県に於けるイチゴの栽培:二宮 啓治 4 (1) 57 1957
  2.鳥取県特産砂丘地の長いも栽培:近藤 延幸 4 (1) 61 1957
  3.鳥取県特産砂丘地のらっきょうについて:竹内 芳親 4 (1) 65 1957
  4.石川県特産打木大根の栽培:松本佐一郎 4 (1) 68 1957
  5.山形県砂丘地の庄内根深葱:青葉 高 4 (1) 72 1957
  6.島根県特産砂丘チューリップについて:吉野 蕃人 4 (1) 74 1957
 都市近郊砂丘地利用と営農について(司会):遠山 正瑛 8 (1) 102 1961
 砂丘地の灌排水と農業開発について(司会):遠山 正瑛 9 (1) 58 1962
 「砂丘地利用上の諸問題」
  砂丘地におけるカンガイ問題 特に南九州の砂丘について:長 智男 14 (1) 30 1967
  カンキツの砂栽培:福島 栄二・上本 俊平 14 (1) 33 1967
  砂丘地の球根生産:吉野 蕃人 14 (1) 40 1967
  砂丘地の蔬菜栽培:太田 敏雄 14 (1) 43 1967
  砂丘地のタバコ栽培:喜田村俊明 14 (1) 55 1967
 「砂丘地農業の近代化」
  砂丘地のナガイモ栽培:佐藤 一郎 15 (1) 65 1968
  砂丘地のぶどう栽培:吉野 蕃人 15 (1) 65 1968
  砂丘地におけるたばこの液肥栽培について:野口 勝一 15 (1) 69 1968
  砂丘地のグラジオラス栽培:竹内 芳親 15 (1) 76 1968
 「砂丘地の畑地かんがいの問題点」
  砂丘地の圃場整備と畑地かんがい:長 智男 16 (1) 80 1969
  畑かんの多目的利用:村西 三郎 16 (1) 84 1969
  砂土の畑かんにおける土壌肥料の問題点:坂上 朗 16 (1) 89 1969
  砂丘地畑かん栽培の営農的事例:脇坂 聿雄 16 (1) 97 1969
 砂丘地の微気象特性特に地表面と土壌水分の関係について:松田 昭美 17 (1) 53 1970
 裏日本砂丘地の果樹:脇坂 聿雄 17 (1) 58 1970
 裏日本砂丘地のそ菜と花球根:藤田元三郎 17 (1) 63 1970
 庄内砂丘の営農像:中山誠一郎 17 (1) 69 1970
 砂丘地ぶどうの栽培技術と経営:中田 久雄 18 (1) 91 1971
 砂丘地いちごの栽培技術と経営:船橋  昶 18 (1) 95 1971
 砂丘地たばこの栽培技術と経営:広恵 重隆 18 (1) 100 1971
 砂丘地におけるそ菜との複合による養豚経営の事例:遠藤 隆之助 18 (1) 106 1971
 屏風山地区国営農地開発利用計画について:似内 勝次 19 (1) 58 1972
 砂丘地利用作物の選定と生産技術:中村 正行 19 (1) 65 1972
 屏風山地区における水管理について:長谷部次郎 19 (1) 69 1972
 土壌水分と果実の品質:望月 武雄 19 (1) 75 1972
 石川県砂丘地開発の現況について:渡辺 信利 19 (1) 83 1972
 鳥取県砂丘開発の現況について北条砂丘の開発の変遷について:冨田 廸男・村上 正 19 (1) 89 1972
 砂丘地における大規模やさい作経営:脇坂 聿雄 20 (2) 37 1973
 庄内砂丘地における露地メロンの省力化栽培について:若松 幸雄 20 (2) 43 1973
 砂丘地野菜に対するスプリンクラー施肥について:藤田元三郎 20 (2) 48 1973
 砂丘地におけるブドウの機械化,装置化の試み:山下 幸重 20 (2) 52 1973
 砂丘地におけるタバコ耕作機械化体系の考え方とその試行結果について:小西 卓三 20 (2) 55 1973
 第21回全国大会(昭和49年:1974)「砂丘地の土壌管理と営農について」
  砂丘土壌の水分管理:長谷部次郎 21 (1) 46 1974
  土壌の水分管理(砂栽培について):遠山 柾雄 21 (1) 50 1974
  地力増強:山根 義敏 21 (1) 54 1974
  砂丘地の土壌管理と営農について:杉山 芳郎 21 (1) 58 1974
  砂丘地におけるやさいの深耕効果について:大江 碩也 21 (1) 63 1974
  砂丘地の地温管理について:神近 牧男 21 (1) 69 1974
 第22回全国大会(昭和50年:1975)「砂丘地における施設園芸について」
  トマト,キュウリ,ピーマンのハウス栽培について:加藤 徹 22 (1) 52 1975
  カボチャ,ピーマンのハウス栽培について:津田 安敬 22 (1) 57 1975
  メロンのハウス栽培について:小田桐悌二 22 (1) 61 1975
  静岡県の砂丘地帯におけるメロン,イチゴのハウス栽培:野中 民雄 22 (1) 65 1975
  ブドウのハウス栽培について:中田 久雄 22 (1) 70 1975
 第23回全国大会(昭和51年:1976)「砂丘地の特産物」
  静岡県におけるイチゴ,メロン,カボチャ,ニンジンについて:角貝 政栄 23 (1) 41 1976
  京都砂丘におけるチューリップ,メロンについて:河田 敬一 23 (1) 46 1976
  鳥取県におけるラッキョ,ナガイモ,ネギ,スイカについて:船場 益良 23 (1) 49 1976
  島根県におけるハウスブドウについて:高橋 国昭 23 (1) 55 1976
 第24回全国大会(昭和52年:1977)「砂丘地における主産地形成」
  鳥取県の砂丘畑における基盤整備について:木村 肇 24 (1) 61 1977
  スイカ,ダイコンの通勤栽培について:渡辺 信利 24 (1) 66 1977
  新潟県における砂丘地の野菜主産地形成:小林 倫夫 24 (1) 71 1977
  山形県庄内砂丘地における主産地形成について:若松 幸夫 24 (1) 76 1977
 第25回全国大会(昭和53年:1978)「土地利用と作付体系」
  土地利用と作付体系 青森県の現況:中村 正行 25 (2) 43 1978
  庄内砂丘地における主要作目の現況:堀内富美雄 25 (2) 48 1978
  丹後砂丘における土地利用と作付体系の現況:河田 敬一 25 (2) 51 1978
  徳島県における現況:新居 清 25 (2) 55 1978
  土地利用と作付体系 島根とオランダの現況:吉野 蕃人 25 (2) 59 1978
 第27回全国大会(昭和55年:1980)
  石川県における砂丘ぶどう栽培の現況と問題点:稲部 善博 27 (2) 94 1980
  秋田県における砂丘地ブドウ栽培の現況と問題点:加藤 作美 27 (2) 98 1980
  鳥取県砂丘地ぶどう栽培の現況と問題点:南條 教光 27 (2) 102 1980
 第28回全国大会(昭和56年:1981)
  砂丘畑における地力低下と肥培管理の問題点:長井 武雄 28 (2) 41 1981
  砂丘地の地力保全と特産作物の生産技術 砂丘地の適作物と土壌環境:渡辺 信利 28 (2) 47 1981
  有機物施用を中心とした土壌管理について:川口 菊雄 28 (2) 52 1981
  九十九里海成砂質土タマネギ畑の土壌改良による増収対策:安西 徹郎 28 (2) 56 1981
 第29回全国大会(昭和57年:1982)「砂丘地の作物生産における作業技術体系」
  砂丘地野菜生産における農業機械の活用:大江 碩也 29 (2) 40 1982
  庄内砂丘地特産作物生産における作業技術:梅本 俊成 29 (2) 47 1982
  屏風山砂丘地における作物生産と農作業:中島 一成 29 (2) 53 1982
  砂丘地農業の省力化と機械化技術:石原 昴 29 (2) 57 1982
 第30回大会記念講演(昭和58年:1983)「砂丘地の農業的利用について」
  砂丘地の特質と農業的利用:尾崎 繁 30 (2) 86 1983
  砂丘地の集約的農業利用と栽培技術:吉野 蕃人 30 (2) 91 1983
  砂丘地の農業的開発と栽培技術(農地開発と大規模利用の観点から):中村 正行 30 (2) 95 1983
  砂丘地における農業生産力の発展構造:今井 鐘蔵 30 (2) 101 1983
 第31回全国大会(昭和59年:1984)「砂地土壌の特性調査とその利用」
  土壌の物理的特性と砂丘地農業:小谷 佳人 31 (2) 50 1984
  土壌化学の立場から かん水管理と土壌養分:川口 菊雄 31 (2) 57 1984
  砂地土壌の特性調査とその利用 土壌病害の立場から:遠山 明 31 (2) 62 1984
  砂丘地ブドウ園の養分利用の特徴と肥培管理:稲部 善博 31 (2) 68 1984
 第32回全国大会(昭和60年:1985)「砂丘地における灌がいと土壌病害虫」
  砂地畑におけるかんがい:五島 康 33 (2) 58 1986
  砂丘地ラッキョウの重要病害,白色疫病と乾腐病について:伊坂 実人 33 (2) 62 1986
  ダイコン根くびれ病の発生と防除対策:小田桐悌二 33 (2) 67 1986
  砂丘地における灌がいと病害の発生 ネギ害虫を中心として:谷口 達雄 33 (2) 72 1986
 第33回全国大会(昭和61年:1986)「砂地農業における特産物の育成」
  山形県庄内特産「イチゴ」について:梅本 俊成 33 (2) 78 1986
  静岡県"エシャレット"その他 鈴木 義彦 33 (2) 82 1986
  砂丘地農業における特産物の育成 ぶどう:中田 久雄 33 (2) 86 198
  徳島県におけるかんしょの産地育成:鳥居 清 33 (2) 90 1986
 第34回全国大会(昭和62年:1987)「砂丘地作物の障害について」
  鳥取県で最近問題となったナガイモとラッキョウの病害と防除対策:油本 武義 35 (2) 73 1988
  千葉県砂土地帯におけるキュウリ,トマト,メロン,ラッキョウの生育障害について:成川 昇 35 (2) 78 1988
  砂丘地デラウェアブドウの樹勢低下原因と対策:小豆沢 斉 35 (2) 81 1988
  石川県のスイカ,ダイコンにみられる生育障害:小田桐悌二 35 (2) 86 1988
 第35回全国大会(昭和63年:1988)「砂丘地特産物の動向とその栽培技術」
  島根県における砂丘地ブドウの現状と将来展望:高橋 国昭 35 (2) 91 1988
  静岡県における砂丘地メロンの動向と栽培技術:野中 民雄 35 (2) 96 1988
  新潟県におけるスイカの栽培動向と栽培上の問題点:玉田 明 35 (2) 105 1988
  山形県における砂丘地のイチゴの動向とその栽培技術:北川 守 35 (2) 110 1988
  新潟県におけるチューリップ栽培の現状とその推移:五十嵐孝哉 35 (2) 114 1988
 第36回全国大会(平成元年:1989)「砂丘開畑−水田農業との調和を求めて」
  屏風山砂丘開畑と営農計画:川原 良雄 36 (2) 25 1989
  屏風山地域における水稲・畑作営農の展開:中島 一成 36 (2) 31 1989
  販売から見た砂丘特産物のあり方:三橋 威 36 (2) 35 1989
  米主作地帯における畑作・野菜営農の方向:高井 隆次 36 (2) 40 1989
 第37回全国大会(平成2年:1990)「南九州における砂地農業」
  宮崎県における畑地かんがい事業の現状と問題点:田代 秀雄 37 (2) 33 1990
  宮崎県沿海地域に分布する砂丘未熟土の理化学的特性:野中仙三郎 37 (2) 37 1990
  宮崎県における海岸砂地のハウス果菜類栽培:川越 親 37 (2) 41 1990
  鹿児島県における砂地農業の現状と問題点:加藤 善啓 37 (2) 45 1990
  総合討論:高橋 英生・小八重祥一郎 37 (2) 51 1990
  宮崎県における海岸砂丘地農業の今後の方向について:高橋 英生 37 (2) 56 1990
 第38回全国大会(平成3年:1991)「東海地方の砂地地帯における地域と農業の発展方向」
  地域農業と暮らしからみた海岸林の保全と利用について
  静岡県浜岡町民のアンケート調査結果分析:小嶋 睦雄・永井 秀樹 38 (2) 41 1991
  遠州灘農業回廊構想:小林 三弘 38 (2) 48 1991
  大東町における地域開発と農業:杉浦 徳雄 38 (2) 54 1991
  愛知県渥美町における菊生産:小久保恭一 38 (2) 57 1991
 第39回全国大会(平成4年:1992)「海岸砂丘地および関連圏域における高位農業生産の展開」
  高品位メロンの安定生産 ア.メロンの生育障害とその対策:栗田 公司 39 (2) 30 1992
  高品位メロンの安定生産 イ.新しいメロン栽培の取り組み:竹内 芳親 39 (2) 36 1992
  高品位メロンの安定生産 ウ.新潟県砂丘地におけるメロン栽培:江村 学 39 (2) 39 1992
  千葉県における花き栽培:堀川 照男 39 (2) 42 1992
  新野菜の導入:鈴木 義彦 39 (2) 45 1992
 第40回全国大会(平成5年:1993)「砂地・乾地における農業の理論と実践」
  海岸防災林の機能とその評価:田中 一夫 40 (2) 65 1993
  乾燥地における灌漑法とその水理設計:西山 壮一 40 (2) 74 1993
  砂丘土壌における有機物施用の意義:松本 聡 40 (2) 77 1993
  砂丘地におけるブドウ栽培 鳥取県の事例について:鳥飼 正寛 40 (2) 80 1993
  砂丘地におけるブドウ栽培 生態系を活用したネコブセンチュウ対策:平井 英行 40 (2) 84 1993
 第41回全国大会(平成6年:1994)「海岸砂丘地の環境問題」
  T 京葉臨海埋立地の粗粒性砂土における緑地造成の試み:青沼 和夫 41 (2) 80 1994
  U 九十九里平野の生い立ちと地形:川崎 逸郎 41 (2) 87 1994
  V 九十九里海成質沖積地における地下水流動の実体:金子 文宜 41 (2) 97 1994
  W 九十九里平野の天然ガス開発について:原 雄・古野 邦雄・楡井 久 41 (2) 105 1994
 第42回全国大会(平成7年:1995)「砂丘地果樹園の環境と栽培実態」
  T 石川県の砂丘地ブドウの栽培現況と土壌特性:稲部 善博 42 (2) 23 1995
  U 鳥取県のブドウ「ピオーネ」の無核栽培の取り組み:鳥飼 正寛 42 (2) 30 1995
  V 島根県における砂丘地土壌の実態:沢田眞之輔 42 (2) 35 1995
  W 島根県の砂丘地ブドウ園の栽培実態:小豆沢 斉 42 (2) 40 1995
 第43回全国大会(平成8年:1996)「砂地農業の現状と将来展望」
  T 秋田県砂丘地帯の果樹栽培:田口 辰雄 43 (2) 29 1996
  U 秋田県砂丘地帯の野菜栽培:加賀屋博行 43 (2) 37 1996
  V メロンの生理障害と対策:伊藤 政憲 43 (2) 42 1996
  W メロン品種の動向と栽培技術の変遷:平林 哲夫 43 (2) 48 1996
 第44回全国大会(平成9年:1997)「砂丘地を活かした農業振興の課題と方向」
  T 鹿児島県における砂丘地農業の現状と課題:村田 忠博 44 (2) 37 1997
  U 鹿児島県における砂丘地の特性と有利性:江口 洋 44 (2) 42 1997
  V 砂丘地農業の土壌保全と肥培管理:藤井信一郎 44 (2) 49 1997
 第45回全国大会(平成10年:1998)「砂丘地畑の土づくりの課題と方向」
  T.砂丘地における堆肥施用と果根菜類の生育・品質:檜垣 健次 45 (2) 41 1998
  U.造成砂地畑の特徴と土壌管理:梯 美仁 45 (2) 45 1998
  V.砂地畑の水分管理(農家の経験的考察を中心に):板東 良治 45 (2) 52 1998
  W.堆肥施用による甘藷栽培:濱渕 善博 45 (2) 54 1998
 第46回全国大会(平成11年:1999)「砂質土壌を基礎としての畑作農業の展開」
  T.砂質土壌開発農地における畑作振興:野沢 智裕 46 (2) 114 1999
  U.丹後砂丘畑農業の変遷と関連する試験研究成果:樫本 紀博 46 (2) 122 1999
  V.京都府久美浜町の農業:藤本 和久 46 (2) 130 1999
  W.丹後国営農地開発事業による新たな畑作農業の展開:金森 正信 46 (2) 132 1999
 第47回全国大会(平成12年:2000)「砂丘林の多面的機能」
  T.海岸林の現状と課題:中島 勇喜 47 (2) 128 2000
  U.虹の松原の植物相:川浪 誠 47 (2) 136 2000
  V.海岸林における松露栽培:長沢 栄史 47 (2) 140 2000
  W.虹の松原 今昔物語:富岡 行昌 47 (2) 144 2000
 第48回全国大会(平成13年:2001)「21世紀における環境保全型農業の展開」
  T.地形・地目連鎖系を活用した環境保全機能の強化と環境保全型栽培技術:渥美和彦,宮地直道,望月康秀,新良力也 48(3) 129 2002
  U.砂地における環境保全型農業の推進:増田良典 48(3) 139 2002
  V.地域農業での実践事例(茶園の施肥対策):山下太市 48(3) 143 2002
 第49回全国大会(平成14年:2002)「砂丘地園芸の経営戦略と今後の方向」
  T.石川県砂丘地園芸の現状と試験研究成果:石川県農業総合研究センター砂丘地農業試験場 松本 淳 49(3) 121 2003
  U.金沢市安原地区における砂丘地農業の実践事例:JA金沢市南部集出荷場 中川隆秀 49(3) 128 2003
  V.「サツマイモ加工」を主軸とした新たな経営展開:農業生産法人有限会社「かわに」 河二敏雄 49(3) 133 2003
  W.砂丘地園芸の経営戦略:鳥取大学 松村一善 49(3) 135 2003
 第50回全国大会(平成15年:2003)「砂を活かした地域づくり」
  T構造改革特区を活用した砂丘地域の活性化の方向―加世田市「砂丘地域再生振興特区」―:鹿児島県加世田市 永田洋一郎 50(3) 125 2004
  U.島根わいんによる地域産業振興:(株)島根ワイナリー 周藤昌夫 50(3) 133 2004
  V.砂地でつくったおいしい白ネギ物語:有限会社長田茶店 長田吉太郎 50(3) 137 2004
  W.砂丘農業振興と地域活性化:富萢農業共同営農経済課 松橋希世貴 50(3) 139 2004
 第51回全国大会(平成16年:2004)「新潟における砂丘地農業の現状と今後の展開」
  T.産地形成の現状と今後
   〜新潟西蒲原砂丘地の事例〜:新潟砂丘地園芸振興協会JA新潟市営農経済部 松田 勝己 51(2) 83 2004
   〜新潟北蒲原砂丘地の事例〜:北蒲原産業振興協議会砂丘部会 北越後農業共同組合紫雲寺支店 永沢 正明 51(2) 87 2004
  U.加工野菜原料と砂丘地農業〜漬物産業の現状と新潟県の農産物加工〜:新潟県漬物工業組合 増子 満雄 51(2) 89 2004
  V.新潟県の砂丘地園芸振興の現状:新潟県農林水産部農産園芸課 渡辺 茂雄 51(2) 93 2004
  W.新潟県の砂丘に関する文献一覧:新潟大学農学部名誉教授 廣田 秀憲 51(2) 97 2004
 第52回全国大会(平成17年:2005)「屏風山砂丘地域における野菜栽培の現状と課題」
  T.屏風山砂丘地域における排水施設の現状と課題:弘前大学農学生命科学部教授 佐々木長市 52(2) 69 2005
  U.屏風山地域における野菜の氷温冷蔵について:屏風山野菜振興会 佐々木吉久 52(2) 73 2005
  V.屏風山地域におけるメロンの生産について:木造町農業共同組合営農販売課 野呂淳也 52(2) 75 2005
 市民公開講座 「砂丘地から始める「乾燥地農学」のススメ」 
  T.砂丘地の農業開発:鳥取園芸試験場 林 悦之 52(3) 123 2006
  U.乾燥地農業概論:鳥取大学農学部 藤山英保 52(3) 127 2006
  V.乾燥地の気候:鳥取大学乾燥地研究センター 木村玲二 52(3) 131 2006
  W.乾燥地の土壌:鳥取大学農学部 山本定博 52(3) 135 2006
  X.乾燥地の水資源:鳥取大学 猪迫耕二 52(3) 143 2006
  Y.乾燥地の植物:鳥取大学農学部 山田 智 52(3) 155 2006
  Z.乾燥地農業概論:鳥取大学乾燥地研究センター 52(3) 縄田浩志 159  2006
 第53回全国大会(平成18年:2006)
  基調講演 島根県海岸砂丘地における園芸生産の歴史:JA雲南 高橋國昭 53(2) 69 2006
  T.島根県の砂丘地土壌の特徴:全農島根県本部 澤田眞之輔 53(2) 71 2006
  U.島根県の砂丘地ブドウ産地の現状と課題:島根県農業技術センター 栽培研究部 果樹G 倉橋孝夫 53(2) 75 2006
  V.島根県砂丘地における野菜・花き産地の現状と課題:島根県農業技術センター 栽培研究部 野菜G 北川 優 53(2) 79 2006
 第54回全国大会(平成19年:2007)「海岸砂丘地の利用と取り巻く環境」
  T.福井県三里浜砂丘地の開発と農業:福井県農業試験場 勝田英郎 54(2) 79 2007
  U.砂を利用した作物栽培:佐賀大学海浜台地生物環境研究センター 田中 明 54(2) 85 2007
  V.静岡県遠州灘沿岸域における海岸環境と緑地の回復:武蔵工業大学環境情報学部 吉崎真司 54(2) 93 2007
  W.海岸林の機能と現状−インド洋津波に対する海岸林の被害軽減効果をまじえて−:山形大学農学部 中島勇喜 54(2) 99 2007
 第55回全国大会(平成20年:2008)「環境保全型農業に生かす砂丘地農業の知恵」
  環境保全型農業に生かす砂丘地農業の知恵−シンポジウムの開催にあたって−:内山知二 55(2) 85 2008
  砂丘地農業の特徴と環境保全型農業の接点:長谷川和久 55(2) 87 2008
  T.‘なると金時’高品質化のための土壌水分・肥培管理技術:小川仁 55(2) 91 2008
  U.砂地露地畑からの窒素溶脱量の実態と低減技術:福島務・高橋智紀・杉浦秀治・渥美和彦・新良力也 55(2) 95 2008
  V.ブドウにおける肥料成分の流亡対策:神野雄一 55(2) 99 2008
  W.土壌水分制御による高品質化をめざした砂地野菜栽培技術:井上光弘 55(2) 103 2008
  X.灌水方法の改善による病害抑制:岡田清嗣 55(2) 109 2008
  Y.砂丘地における農業害虫の特異的生態:竹内亮一 55(2) 111 2008
  Z.砂丘地植生制御による土壌細菌群集構築と土壌生成:森川千春 55(2) 113 2008
  砂丘地農業の知恵に期待するもの:小豆澤斉 55(2) 117 2008
 現地シンポジウム
 T.台木を使ったイチジク栽培の開発:細見彰洋 55(3) 153 2009
 U.オゾン水による培養液の微生物制御および植物生育促進効果−トマトロックウール栽培での実証試験−:磯部武志・岡田清嗣・草刈眞一・吉田幸一・谷岡隆 55(3) 157 2009
 V.紫外光(UV-B)照射による施設野菜生産システムの開発−紫外光(UV-B)照射による植物病害発病抑制効果−:岡久美子・岡田清嗣 55(3) 163 2009
 W.熱融着性ポリエステル繊維を用いた固化培地で育苗した花壇苗の特性:豊原惠子・山田英嗣・松下美郎 55(3) 165 2009
 X.低保水性培地における水分センサーを用いた薄層緑化基盤の灌水:内山知二・木口耕二 55(3) 171 2009
 Y.大阪府南河内のブドウ栽培−大阪府南河内地域でのブドウ援農ボランティア活動事例について−:嶋野延男 55(3) 175 2009
 第56回全国大会(平成21年:2009)
  T.海岸林の管理保全−松枯れ対策とニセアカシア問題−:八神徳彦 56(2) 39 2009
  U.千里浜海岸−砂浜消失と海岸保全−」鷲見浩一 56(2) 43 2009
  V.日本の鳴き砂・中国の鳴き砂−Squeaking Sand(軋り砂)とBooming Sand(吼え砂)−:三浦 到 56(2) 49 2009
  W.石川県における砂丘地園芸の現状と課題:橋本 尚 56(2) 55 2009
 第57回全国大会(平成23年:2011)
  (特別講演) 農業・食料生産と環境・資源:内嶋善兵衛 58(2) 43 2011
  T.宮崎県における砂丘未熟土の農業利用と課題:横山明敏 58(2) 51 2011
  U.宮崎の海岸と環境保全−蛍の保護と松露の栽培−:佐々木吉弘 58(2) 57 2011
  V.多様な主体の合意形成を目指す宮崎海岸侵食対策事業:吉武哲信 58(2) 61 2011
 第58回全国大会(平成24年:2012)
  T.徳島県砂地畑の土壌・施肥管理技術研究の歩み:黒田康文 59(2) 71 2012
  U.サツマイモ・ダイコンで問題となる連作障害と対策:金磯泰雄 59(2) 77 2012
  V.なると金時「里むすめ」のブランド化と販売戦略について:中條啓司 59(2) 83 2012
  W.渭東ねぎについて:岡田敏明 59(2) 89 2012
 第59回全国大会(平成25年:2013) 「乾燥地における食料問題のゆくえ」
  T.小アラル・シルダリア川流域における上下流間の利水競合と水土の劣化:北村義信・猪迫耕二・山本定博・清水克之 60(2) 59 2013
  U.食料生産家畜としてのラクダ:坂田隆 60(2) 67 2013
  V.サヘル地域における農牧民のセーフティネット−食料消費システムに組み込まれた生存の工夫−:石本雄大・宮嵜英寿・瀬戸進一・田中樹 60(2) 73 2013
  W.半乾燥熱帯ザンビアにおける食料問題とレジリアンス:梅津千恵子 60(2) 79 2013
 第60回全国大会(平成26年:2014) 「砂地・乾燥地研究の今までとこれから−歴代会長が語る−」
  シンポジウムの開催にあたって:小林 一 61(2) 55 2014
  T.砂丘地農業の原点:竹内芳親 61(2) 59 2014
  U.砂と砂漠と水:高橋國昭 61(2) 63 2014
  V.鳥取砂丘 - 観光と農業生産の場の両立:岩崎正美 61(2) 71 2014
  W.乾燥地研究・教育の歴史と将来:藤山英保 61(2) 75 2014
  総合討論 61(2) 81 2014
 第61回全国大会(平成27年:2015)「屏風山砂丘地農業の現状と課題」 
  T.砂丘地における高収量野菜生産:前田智雄 62(2) 67 2015
  U.屏風山地域における畑地帯総合整備事業:古川達也 62(2) 73 2015
  V.砂丘地における農業基盤整備−国営屏風山開拓建設事業−:戸澤浩幸 62(2) 79 2015
  W.総合討論 83 
 第62回全国大会(平成28年:2016)「出雲平野砂丘農業の現状と課題」 
  T.出雲市砂丘地帯におけるJRしまねの農業振興と課題:多久和雄輔・倉橋孝夫 63(2) 67 2016
  U.砂丘地ブドウの現状と課題:安田雄治・都間三鶴・坂本太智 63(2) 71 2016
  V.砂丘地におけるメロン新品種’ゴールデンパール’の導入:石津文人・椋 重芳 63(2) 75 2016
  W.出雲市砂丘地におけるキク栽培と養液土耕栽培の実用化:川村 通・三上哲壮・藤井正章 63(2) 79 2016
  X.マイクロ灌漑の基礎と応用:猪迫耕二 63(2) 83 2016
 第63回全国大会(平成29年:2017)「新潟の砂丘と水田農業」
  T.新潟平野の成り立ちと農業水利:山田健太郎 64(2) 57 2017
  U.亀田郷のたくみな水利用:荒木剛 64(2) 59 2017
  V.水害軽減の取組「田んぼダム」の持続性を支える施策:吉川夏樹 64(2) 63 2017
 第64回全国大会(平成30年:2018)「SATREPSによる乾燥地農業の課題解決への取組み」
  T.SATREPS −仕組み,実績と期待−:浅沼修一 65(2・3) 67
  U−1 塩水を利用した養殖−農業結合システムの開発 −乾燥地における持続的食料生産のために−:山田智 65(2・3) 71
  U−2 ボツワナ乾燥冷害地域におけるバイオ燃料植物ヤトロファの開発−SATREPS 2011-2017報告−:明石欣也 65(2・3) 77
  U−3 エチオピア砂漠化対処に向けた次世代型「持続可能な土地管理」−フレームワークの開発:恒川篤史 65(2・3) 83
  U−4 ブルキナファソ産リン鉱石を用いた施肥栽培促進モデルの構築:南雲不二男 65(2・3) 87
 第65回全国大会(2019年)シンポジウム「モンスーン地域における土壌塩類化とその修復」
  T.モンスーン地域における土壌塩類化の現状,問題点,及び修復の取り組み:野瀬昭博 66(2) 63
  U.塩害土壌修復作物としてのアイスプラントの特性と活用:下田敏史 66(2) 67
 第66回全国大会(2021年)シンポジウム「和歌山県の砂丘地農業」
  T.紀ノ川河口の砂丘地を活かした農業の歴史:森下年起 68(2) 49
  U.環境保全に配慮したショウガ生産技術:橋本真穂 68(2) 55
  V.砂質土における作物生産:佐野修司 68(2) 61
 第67回全国大会(2022年)シンポジウム「砂丘地農業における課題−これまでとこれから−」
  T.砂丘ラッキョウ生みの苦労:佐々木寿 69(2) 45
  U.北条砂丘地区の現状と課題:佐渡進・北村裕司 69(2) 51
  V.弓ヶ浜半島のかんがいと今後の課題:景山一樹・安岡柊斗 69(2) 55
第68回全国大会(2023年)シンポジウム
  T.ザンビア南部における農業と食生活:石本雄大 70(2) 43
  U.モンゴル南西部乾燥地における節水型地中灌漑の試み:丸居篤・安福規之・古川全太郎・大嶺聖 70(2) 49
  V.中央アジアで拡大するリンゴ栽培と水利用 ウズベキスタンとカザフスタンのリンゴ栽培:荒川修 70(2) 55



記念特集 30年記念特集「砂丘研究の現状と動向

 砂丘地の理化学性と動植物
  地質:赤木 三郎 30 (1) 40 1983
  物理性:古谷 佳人 30 (1) 47 1983
  化学性:松本  聡 30 (1) 52 1983
  微気象:松田 昭美 30 (1) 57 1983
  動物:原 昭三 30 (1) 62 1983
  植物:清末 忠人 30 (1) 67 1983
 砂丘地の農業開発
  鳥取県の砂丘開発史:福井 淳人 30 (1) 77 1983
  海岸砂防造林:田中 一夫 30 (1) 83 1983
  かんがい:山本 太平 30 (1) 90 1983
  農業機械:石原 昴 30 (1) 96 1983
 砂丘地の農作物と栽培技術
  スイカ:玉田 明 30 (1) 102 1983
  メロン:玉田 明 30 (1) 108 1983
  ラッキョウ:川上 一郎 30 (1) 112 1983
  ナガイモ:中村 正行 30 (1) 116 1983
  サツマイモ:渡辺 信利 30 (1) 123 1983
  ダイコン:大江 碩也 30 (1) 128 1983
  ニンジン:河村 光雄 30 (1) 134 1983
  イチゴ:若松 幸夫・大場 裕子 30 (1) 139 1983
  果樹:中田 久雄 30 (1) 145 1983
  花き:竹内 芳親 30 (1) 149 1983
  タバコ:秋本 嘉彦 30 (1) 154 1983
  連作障害:稲部 善博 30 (1) 160 1983
  病害虫:遠山 明 30 (1) 168 1983
  地力向上:長井 武雄 30 (1) 174 1983
 砂丘地の農業経営と生産物の販売
  農業経営:尾崎 繁 30 (1) 181 1983
  産地形成と市場競争力:今井 鐘蔵 30 (1) 184 1983
 海外の動向,実情
  中東の砂丘地及び乾燥地の農業:佐藤 一郎 30 (1) 190 1983
  イラン・中央アジアの乾燥地帯:松本  聡 30 (1) 204 1983
  南北アメリカ沙漠の特徴と農業:遠山 柾雄 30 (1) 211 1983



現地報告



研究報告要旨



施設めぐり(研究所紹介)



情報通信



調査及び実験記録



要  録



海外研究紹介
 

 


ノート